レッスンの方法

当音楽レッスンは以下の2つの方法がございます。

いずれも入会金、毎月月謝料はございません。

①　1回ポッキリのワンポイントレッスン（料金税込み5,500円）

あなたのカッティング演奏をスマホ等で撮影して、その動画（5分程度）を弊社宛てに送信して頂きます。その動画を見た講師が生徒さんの改善必要箇所を指摘し、どのようにすればもっとカッコ良くカッティング演奏ができるかを検討し、改善のためのレッスンを講師が12分前後のビデオにまとめます。生徒さんのためだけの講師の特別レッスンビデオとなります。そのビデオをダウンロード（受信）して頂きます。

なお、カッティングの基本練習ドリルも合わせて伝授します。これは是非、日々の練習に取り込んでください。かなりキツイ練習でしょうが、習得すれば明るい未来が見えてきます。諦めずに取り組んでください。もし、仮にめげそうになったら、運営事務局に連絡ください。 生徒さん毎に動画の送受信の方法を話し合って決めていきたいと考えております。遠慮無く、電話やメールでお問合せください。

②　生徒さんと講師の話し合いによる完全カストマイズレッスン（料金、回数、レッスン方法は話し合いで決めます）

ここでは、レッスンの内容、レッスンの方法（ビデオの送受信のやり方、リアルタイムのZOOMレッスン、スタジオを借りた生レッスン等）、期間、費用等は何も決まっておらず、生徒さんとアーティスト講師、事務局の打ち合わせですべて完全カスタマイズして決めます。例えば、ビデオの送受信にとどまらず、時にはリアルタイムのZOOMでのレッスンや、実際に講師と会ってスタジオで生レッスンを受講したいといったハイブリッドの組み合わせにも対応したいと考えております。何なりとお申し付けくださいませ。

レッスンの流れ

①まずは、お電話かメールでお問合せください。

②レッスン方法を次の2つの方式でどれにするかを決めましょう。 又、カッティングレッスンは複数の講師を用意予定です。どの講師にカッティング演奏動画を見てもらうかを決めましょう。　

◆1回ポッキリのワンポイントレッスン（税込み5,500円） 　

◆完全カストマイズのレッスン（費用、回数、レッスン方法を話し合って決めます）

③スマホ等で撮影した動画像のやり取りの方法を決めます。

④レッスン方法、動画送受信の方法を決めた後、弊社指定の銀行に料金をお支払いください。誠に申し訳ございません、昨今のネット上でのハッキング等の事故が多数あるためにクレジットカード決済、その他のネット上での決済方式をまだ採用しておりません。この点、安全性確保を確認し、準備を進めて参ります。

【振込先銀行口座】 　

　みずほ銀行　兜町（カブトチョウ）支店 　

　普通預金　口座番号3064575 　

　口座名義人　株式会社三勢（サンセイ）

⑤お支払い振込確認後、レッスン正式スタートなります。 進め方に関して、ご不明な方は遠慮なく、お問合せください。

16ビートカッティング講師の井上友希の紹介

1993年9月15日 生まれ 埼玉県出身  

中学校で吹奏楽部、高校でギターを始めバンド活動開始。高校、大学ではバンドを続け卒業時より、サポートギタリストとして、インディーズバンド、シンガーソングライターのサポートや、レコーディングエンジニアとして活動中。

主にバラード系の楽曲でのアレンジ、サウンドメイクを得意としている。仲間内では、サウンドがエロいと言われている。本人曰く、「技術的なことよりも、どう音楽を奏でるかが重要。ジャズで言えば、マイルス・デイビスのような感覚かなあ」と。井上氏のギターレッスンを受けていますと、音楽をどう奏でるかを非常に重視するアーティストであることがわかります。奏でる音楽に加えて、ギターのピック弾きのストローク音や単音、指弾き音自体がそもそも非常に美しい。物理的に美しい音、そして美しい音楽にこだわる井上氏はとても魅力的です。

エロい音楽に憧れている方は是非、井上氏のギター演奏を聴いて欲しいです。

何故、「井上友希」なのか！？  

還暦間近のオヤジである私（おたすけレッスンスタジオ運営責任者です）は今、30歳に満たない若者である井上氏にギターを習っています。何故、私は彼にギターを習っているのでしょうか。以下、その理由を述べてみます。ご参考まで。   　

私はアコギで綺麗にストロークサウンドを奏でたいと思っています。また、エレキでカッコよく16ビートカッティングをバリバリ演奏できるようになりたいと思っています。YouTubeでいろいろなアーティストがいろいろなレッスン動画を公開しているので、それらをとにかく沢山見て真似てみようと思って、練習を続けてきました。実際にレッスン料を払って、ギター教室に行って習おうとまでは思っていませんでした。お金がかかるし、講師と都合の調整をしなくてはいけないし。。。

ギターではないですが、過去にピアノやクラリネットの音楽教室に通っていた経験がありますが、何だかんだで仕事が忙しくてキャンセルしたりとか、月謝払っても殆ど教室に行けずで払い損になっていて、嫌になってやめてしまったりと。。。ギターに関しても、同様で、入会金や月謝を払ってまでもやりたくなかったので、YouTubeで勉強すればいいと思っていました。

 そんな時、妻が言ってきたのです！　「あなた練習して何年になるの？」と。私が「そうだね、もう大分やっているよ。やっぱり成長しているのわかる？？」と返事をすると、妻が「違う、違う、逆、逆！！！長い期間やっている割には本当に下手糞ね。聞けないわ、酷過ぎる。」と。。。。   　

愕然となりました。自分としては、YouTube見ながら、上手い人の演奏を真似て、上達しているものとすっかり勘違いしていました。現実、自身の演奏を他人に聞いてもらったわけではなく、他人が聞いたらどう思うのかという視点で練習をしたことが無かったのです。自分が楽しければそれで良いと思っていましたので、妻の「あなたの演奏は聞けたもんじゃないわ」というコメントが相当にショックでした。   　

これには参りました。本気でやらねば、と一念発起し、きちんとプロの先生に習ってみよと思いました。ギタリストの井上氏に出会ったのはそんな時でした。始めは井上氏に自分の演奏動画を送って、ちょこっとアドバイスを頂くというのがスタートでした。その後、直接にお会いして、井上氏のレッスンを本格的に受けることになっていきました。   　

ここからが本題です。井上氏の指導は目から鱗だったのです。そもそものギターの構え方、ピックの握り方・握りの力加減、ピックの厚さの選定、ストロークの軌道や弦のどこにピックを当てたら良いのか、弦へのピックの当て方の角度、ストロークの強さ加減、左手の弦の押さえ方等。。そして、全てにそうしなければならない理由を明確に説明してくれました。理由はアバウトなものではなく、地に足の着いた現実的な理由がありました。何となくこうした方が良いかもというアバウトなものではなく、こうした方がいいという明確な理由があったので、説得力がありました。

どうしてピックの厚さは「…mm」で練習した方が良いのか等。YouTubeで勉強していたことで思い込みもあったのですが、そういった思い込みは捨てましょうと提案されました。YouTubeはいろいろなアーティストが色々言っていまして、どれが本当なのか正直わからず、混乱していたこともありました。今さらの基本中の基本をもう一度見直して、殆どゼロリセットで練習を開始しました。

コードの鳴らし方も細かく指導を受けました。ストロークでは鳴らすべき音をキチンと鳴らし、鳴らしてはいけない音をミュート等で絶対に鳴らさない。私がコードストロークをした際も、鳴ってはいけない音が鳴っていると注意されます。逆に鳴るべき音が鳴っていないとこれまたすぐに指摘されました。又、鳴るべき音が鳴っていても、注意されることがあります。鳴るべき音を強調して鳴らさないといけないのに、強調されていない、バランスが悪い等。。。　  

井上氏に「アバウト」な演奏は絶対に通用しません。綺麗にストロークを奏でるのに必要なありとあらゆる要素をこれでもかこれでもかと指摘してきます。私はどうしても綺麗にギターを弾けるようになりたいという強い気持ちがあり、いつか馬鹿にしてきた妻をギャフンと言わせてやりたいので、井上氏の指摘は全て素直に受け入れる覚悟です。   　

そして、演奏のリズム、抑揚、強弱、音自体の鳴らし方等も細かく指導を受けています。正直、井上氏の指導で、自分の演奏がいかにどうしようもないかが明白になりました（苦笑）。私の改善すべき課題は何なのかを完璧に見抜かれていますし、その課題を解決するための練習方法が明確になりました。その課題を少しづつでも解決していこうと練習に励んでいますが、どの程度、改善してきているかの進捗度合も井上氏は指摘してくれます。   　

井上氏の指導は左脳的なこと（技術的、物理的なこと）と右脳的なこと（音楽表現）の2つが必ずリンクしていることが私はとても素晴らしいと考えています。最終的に音楽をどう奏でたいのかという到達点に至るために、技術的に何を習得していないといけないのかという道筋を示してくれるからです。   　

そうですね、練習を積んで、もし井上氏に「あ～、今のストローク綺麗だよ」とか、「いい感じに奏でているね」と言われたら、「合格だ！！」と思って練習に励んでいます。その時は私を小馬鹿にした妻も「う～ん、あなたのギターサウンド、とても綺麗だよ」と言ってくれるでしょう。まずは、井上氏に「合格」と言われることを目指します。   　

井上氏は、必ずお手本をすぐに見せてくれます。「私ならばこう弾きます」と。ロック調、ポップス調、ファンク調、フォーク調、インスツルメント調、ボーカリストの伴奏等、何でもありです。又、彼の音楽表現を美しくするための熱意、物理的な音自体の美しさに対する熱意は並み並みならぬものがありまして、私はその熱意がアーティストとしてカッコいいと思っています。井上氏は何度もお手本を示してくれるので、あるべき理想の姿がイメージでき、自分の現状との乖離幅が明確になり、これが本当にスッキリするんです。但し、乖離幅が大き過ぎるので自信喪失気味になることも。。。但し、何事もカッコ良くなるのは甘くないです。楽してカッコ良くなれるわけないと思います。   　

井上氏のサウンドを聴くと、「おお～！！　何と綺麗なこと！！　何とカッコいい！！　ギターってこんなに素敵な楽器なんだ」と改めていつも思います。そして、「私もこんな感じで演奏できたらどんなに幸せだろう」って思います。どれだけお金があったとしても、億万長者であっても「ギターで音楽を美しく、カッコよく奏でる能力」はお金ですぐに買うことが出来ません。億万長者であったとしても、必死で努力しないとこの能力は手に入れることができないと思います。

井上氏の話を聞いていると、彼自身も苦労して、この能力を身に付けたこと、試行錯誤しながら頑張ってスキルを上げてきたことが伝わってきます。そして、彼自身もまだ成長を続けていることも感じます。そんな井上氏のサウンドを聞いていると、遅ればせながら努力しようと思うんです。「いつの日か自分も….」と。そして、夢として、私と同じようにギターで音楽を綺麗に、美しく奏でたいと思っている初心者、中級者も皆さんに井上氏の地に足の着いた指導を是非、受けて欲しいと思っています。   　

井上氏は決して他のアーティストの演奏や音楽を批判することはしません。全てのアーティストをリスペクトして、謙虚に鍛錬に励んでいる姿勢は人としても素晴らしいです。還暦オヤジの私ではありますが、30手前の井上氏を慕っていき、末永くご指導頂きたいと心の底から思っているのはこういう点も理由としてあります。音楽以外にも見習う点が沢山あります。私は還暦近いっていうのに情けないと思います。   　

次のような方に井上氏のレッスンはお奨めです。超速弾き方法に関しては、井上氏はあまり得意でないので、そういう方は他のアーティストに習った方がいいですよと謙遜しています。  

●16ビートカッティングをカッコよく演奏したいと考えている初心者、中級者。

●ボーカリストのギター伴奏をデリケートにカッコよく決めたいと考えている方。 　

●ピック弾き、指弾きでとにかく綺麗な音でサラサラと弾けるようになりたいと考えている初心者、 中級者

●自分の演奏自体をハイクオリティで録音したいと考えている方。録音方法に関心がある方。 　

●真夜中のマンションやアパートでギターを毎日、練習したいと考えている人。

井上友希のライブ情報

井上友希がサポートギタリストとして上記ライブに出演します！